バタクト

社会を楽しむための学びの共有ブログ

縄文時代って1万3千年も続いていたって知ってた?!(始まりの挨拶も含めて)

こんばんは、

常日頃、

テレビやラジオ、voicyでニュースをキャッチアップし、

歴史モノやビジネス系のテレビ番組は録り溜めておき、

本を読み漁っています。

 

土日休みの並みのサラリーマンとしては学びを欠かさず行っている方だろうと思っていました。

 

 

しかし、いざ、アウトプットする場が来ると、

どうも、何も自分の中から出てこない。

 

ながら見やながら聴き、ただただその場にいるだけで情報を浴びること自体が目的化してしまって自己満足に陥っていたようです。

 

 

ということで、

この場で本日の学びを共有いたします!

 

発信を目的として聞けば身になる量も変わる、と期待して。

 

 

 

本日は『にっぽん!歴史鑑定』の

【古代ミステリー ダムに眠る白神縄文人からのメッセージ】という会を観ました。

https://www.bs-tbs.co.jp/culture/kantei/

 

内容としては、

あの世界自然遺産で広大な森林面積を誇る白神山地に、

実は1万年以上の長きに渡って縄文人が住んでいたらしい!

住みにくそうなのになぜ?出土した土器の意味するところは?

白神山地縄文人の関係や縄文人全般に通ずる疑問が呈されていました。

 

まず、へえと思ったのが、

縄文人が余裕で東北にいたことですね。

なんとなく、古代は九州のイメージが強くて東北の方は忘れられがちですが、通常通り生活していたようです。

 

次に、白神山地のブナはそのころはなかったということです。

自然といったら、人間よりも末永く古くから存在しているもののように思えますが、

そうでないこともあるのですね。

森林が生い茂っていたわけではないにしろ、自然は豊かで部族も多くなかったため、

意外と暮らしやすかったのでは?

と推測されていました。

 

最後の驚きポイントは、縄文時代が1万3千年もの間、続いていたということです。

頭悪いと思われるかもしれませんが、

この、きっと小学校の最初に教えられるであろう時間軸、思わず見落としていました。

 

1万3千年です。

改めてこのインパクトは大きい。

やっぱり長いですから、

長野や沿岸部の民族とも交流があって・・・などの話もそりゃそうだろうね、と。

 

また、結局は謎おおきで終わるのですが、これもそりゃそうだろうね、ですよね。

 

縄文時代以降の歴史の方が圧倒的に浅いため、

謎があるどころか今の推測も怪しいものだ、と思わざるを得ません。

 

日本史学ぶ時は十分気を付けないと、全く別の世界として扱うレベルですよね。

 

 

以上、本日の学びでした!